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機器について

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◆オートレフケラトメーター

屈折計(レフラクトメーター)と角膜計(ケラトメーター)の2つの機能を持った機械です。
屈折計は眼の遠視・近視・乱視とその程度を測定します。
角膜計は角膜のカーブを測定し、屈折力を測定します。
アコモドメータ機能搭載(負荷調節測定、調節力測定)
このデータをもとに視力検査をしたり、メガネやコンタクトレンズ処方を行います。

◆ノンコンタクトトノパキメーター
(非接触型眼圧測定器)

目に空気をあて、目に触れずに眼圧を測る機械です。
従来の機械と比べて,やさしい風やさしい音で測定できるようになりました。
角膜の厚さも測定しより正確に眼圧が測定できます。

◆視力検査器

視力を測ります。
1メートルの距離で測る視力検査器と5メートルの視力台があります

◆光干渉断層計(スペクトラルドメインOCT) 


OCT(光干渉断層計)検査とは、網膜(カメラで例えるとフィルムにあたる部分)の断層画像を撮影する検査です

糖尿病網膜症、加齢黄斑変性、黄斑浮腫、黄斑前膜などの 黄斑部疾患はOCT検査が有用とされます。
また、OCTでは視神経の厚みや視神経乳頭の陥凹の程度も測定 することができるため、緑内障の早期発見、経過観察にも有用です 。

最新の眼底観察・解析機器の導入により、従来では困難であった疾患の診断精度が向上し治療前後で評価がより詳細に行えるようになりました 眼底病変をCTやMRIのような、断層画像データとして患者様に提示できるようになり、病気に対する理解を深めて頂く事が可能となります。
検査は、痛みや眩しさはありません。検査時間も短時間で終わります。

緑内障、加齢黄斑変性、黄斑浮腫、黄斑円孔、黄斑前膜、網膜剥離、糖尿病網膜症、糖尿病黄斑浮腫、近視性網膜症、眼底出血などの精密検査が行えます。

 

◆ワック
(両眼視簡易検査器)

仮性近視の治療や眼精疲労の改善を行う機械です

◆自動視野計(オクトパス)

見える範囲(視野)を検査する機械です
緑内障や網膜や神経の病気を調べることができる重要な検査です
機械の中で光の点が見えたら、ボタンを押します。片眼で数分ほどの検査です

◆レーザー光凝固装置

糖尿病網膜症や網膜裂孔などの眼底疾患に対して行われる治療機器です

◆細隙灯顕微鏡

細隙灯(さいげきとう)と呼ばれる拡大鏡を使い、帯状の光を目に当てて、目の状態を調べます。まぶた、結膜(白目の表面)、角膜(黒目の表面)、前房水、虹彩(茶眼)、瞳孔、水晶体などが検査でき、特殊なレンズを用いると後眼部の硝子体や網膜の状態まで検査できます。
目の検査の中でも重要なもので、診察のつど行われます。傷や炎症、そして緑内障、白内障など、多くの目の病気が診断できます。

◆検査用モニター

 わかりやすく説明するためにモニターを設置しています